========================================================================== Insight PISO Manager 2.4.0.1 リリースノート 2024年10月24日 ========================================================================== このリリースノートには Insight PISO Manager (以下,PISO Managerと表記)の 最新の情報が記載されています。 -------- 目次 -------------------------------------- 1. PISO Manager について 2. ISM とPISO Manager 1.0 の違い 2-1. 配布形式をVMware イメージに変更 2-2. アクセスログ蓄積用のリポジトリデータベースを変更 2-3. 販売形式をサブスクリプションに変更 2-4. 変更となった機能 2-5. 廃止となった機能 3. ISM からPISO Manager へのアップグレード 4. 既存のPISO Target 対応 5. 対応ブラウザ 6. 主な新機能 6-1. PISO Manager 1.0.1.0 での新機能 6-2. PISO Manager 1.0.2.1 での新機能 6-3. PISO Manager 1.1.0.0 での新機能 6-4. PISO Manager 1.1.2.0 での新機能 6-5. PISO Manager 1.1.3.0 での新機能 6-6. PISO Manager 1.1.4.0 での新機能 6-7. PISO Manager 1.1.4.1 での新機能 6-8. PISO Manager 1.1.4.3 での新機能 6-9. PISO Manager 2.0.0.0 での新機能 6-10. PISO Manager 2.1.0.0 での新機能 6-11. PISO Manager 2.1.1.0 での新機能 6-12. PISO Manager 2.2.0.0 での新機能 6-13. PISO Manager 2.3.0.0 での新機能 6-14. PISO Manager 2.4.0.0 での新機能 7. 主な仕様変更 7-1. PISO Manager 1.0.1.0 での主な仕様変更 7-2. PISO Manager 1.0.1.2 での主な仕様変更 7-3. PISO Manager 1.0.2.1 での主な仕様変更 7-4. PISO Manager 1.1.0.0 での主な仕様変更 7-5. PISO Manager 1.1.0.2 での主な仕様変更 7-6. PISO Manager 1.1.0.3 での主な仕様変更 7-7. PISO Manager 1.1.1.0 での主な仕様変更 7-8. PISO Manager 1.1.2.0 での主な仕様変更 7-9. PISO Manager 1.1.2.1 での主な仕様変更 7-10. PISO Manager 1.1.3.0 での主な仕様変更 7-11. PISO Manager 1.1.3.1 での主な仕様変更 7-12. PISO Manager 1.1.4.0 での主な仕様変更 7-13. PISO Manager 1.1.4.1 での主な仕様変更 7-14. PISO Manager 1.1.4.3 での主な仕様変更 7-15. PISO Manager 2.0.0.0 での主な仕様変更 7-16. PISO Manager 2.1.0.0 での主な仕様変更 7-17. PISO Manager 2.1.0.1 での主な仕様変更 7-18. PISO Manager 2.1.1.0 での主な仕様変更 7-19. PISO Manager 2.2.0.0 での主な仕様変更 7-20. PISO Manager 2.3.0.0 での主な仕様変更 7-21. PISO Manager 2.4.0.0 での主な仕様変更 7-22. PISO Manager 2.4.0.1 での主な仕様変更 8. 解決された不具合 8-1. PISO Manager 1.0.1.0 で解決された不具合 8-2. PISO Manager 1.0.1.1 で解決された不具合 8-3. PISO Manager 1.0.1.2 で解決された不具合 8-4. PISO Manager 1.0.2.1 で解決された不具合 8-5. PISO Manager 1.0.2.2 で解決された不具合 8-6. PISO Manager 1.0.2.3 で解決された不具合 8-7. PISO Manager 1.1.0.0 で解決された不具合 8-8. PISO Manager 1.1.0.1 で解決された不具合 8-9. PISO Manager 1.1.0.2 で解決された不具合 8-10. PISO Manager 1.1.0.3 で解決された不具合 8-11. PISO Manager 1.1.1.0 で解決された不具合 8-12. PISO Manager 1.1.2.0 で解決された不具合 8-13. PISO Manager 1.1.2.1 で解決された不具合 8-14. PISO Manager 1.1.3.0 で解決された不具合 8-15. PISO Manager 1.1.3.1 で解決された不具合 8-16. PISO Manager 1.1.4.0 で解決された不具合 8-17. PISO Manager 1.1.4.1 で解決された不具合 8-18. PISO Manager 1.1.4.2 で解決された不具合 8-19. PISO Manager 1.1.4.3 で解決された不具合 8-20. PISO Manager 2.0.0.0 で解決された不具合 8-21. PISO Manager 2.1.0.0 で解決された不具合 8-22. PISO Manager 2.1.0.1 で解決された不具合 8-23. PISO Manager 2.1.1.0 で解決された不具合 8-24. PISO Manager 2.2.0.0 で解決された不具合 8-25. PISO Manager 2.3.0.0 で解決された不具合 8-26. PISO Manager 2.4.0.0 で解決された不具合 8-27. PISO Manager 2.4.0.1 で解決された不具合 9. 制限事項 9-1. 他の製品との共存について 9-2. PostgreSQL について 9-3. Target の監視対象がOracle の場合 9-4. HTTP Server のポート番号 9-5. RDS for Oracle からのデータ取得状況によって,極稀にセッション監視のACTION がLOGOFF に更新されない 9-6. PISO Manager のOS がCentOS の場合のアップグレード上限 10. 注意事項 10-1. ライセンスパスワード 11. ドキュメント一覧 12. 商標および著作権 ---------------------------------------------------- 1. PISO Manager について PISO Manager(以下「Manager」と称します)は,PISO ISM(以下「ISM」と 称します)に代わる次世代製品です。 PISO での役割として ISM とManager に大きな違いはありません。 PISO の製品構成はこれまでと同様です。 2. ISM とPISO Manager 1.0 の違い 2-1. 配布形式をVMware イメージに変更 ISM のインストールは様々な環境設定が必要でしたが,Manager はOS を 含めたVMware イメージ(OVF ファイル形式)で提供する, ソフトウェアアプライアンス製品です。 煩雑なインストールを行なうことなくスムーズに導入することができます。 ※ VMware ESXi 6.0 Update 2 以降を別途ご用意ください。 2-2. アクセスログ蓄積用のリポジトリデータベースを変更 ISM ではアクセスログの蓄積に Oracle Database を使用していましたが, Managerでは PostgreSQL を使用しています。 データベースが異なるため,バックアップやリカバリ手順も異なります。 ※詳細は『PISO Manager バックアップリカバリマニュアル』を参照して ください。 2-3. 販売形式をサブスクリプションに変更 Manager をご利用の際は,Target を含めてサブスクリプションのみの販売となります。 Target を新規にご導入いただく場合は,Managerのライセンスは無償となります。 2-4. 変更となった機能 2-4-1. istctl コマンドに一部追加,削除や変更があります 追加: SETCONFIG,RESTARTMQd,UPPG,DOWNPG,RECOVER_FULL, RECOVER_DATABASE 削除: UPALLMQD,DOWNALLMQD,CREATETBS,PISOERR,PISORECOVER, RECOVER_SETTING,UPORAcle,DOWNORAcle 変更: UPMQd,DOWNMQd の引数が不要になりました。 ※詳細は『PISO Manager インストールマニュアル』を参照してください。 2-4-2. マイニングサーチの出力を変更しました - 出力方式はCSV とDB テーブル,外部サーバーとなりました。 - 外部サーバーへはFTP接続の他に,FTPS接続とSFTP接続を追加しました。 2-4-3. バックアップ機能および画面を変更しました 2-4-4. 警告抑止機能(AlertStopper)の daily limit 値に達した場合, 以降の当日中の警告は判定されないよう変更しました 2-4-5. SQL監視での「新規 SQL」の検知機能を削除しました 2-4-6. 警告メッセージ,メール文面の言語指定方法を変更しました 2-4-7. アクセスログの蓄積の際に格納される日付テーブルの日付を変更しました - ISM :全てのファイル→ファイルのデータがDB に格納される際は, ISM の日付のテーブルに格納されます。 - Manager:DSSQ ファイル → sql_start_time の日付のテーブル に格納されます。 AUD ファイル → execute_time の日付のテーブルに 格納されます。 その他のファイル → ファイルのデータが DB に格納 される際はManager の日付のテーブルに格納されます。 2-4-8. Manager Queue プロセスが単一となりました - 単一のManager Queue プロセスが,登録したTarget 数にかかわらず, 全Targetを対象に動作するよう変更しました。 - Target 未登録でも istctl startallで Manager Queue が 起動するようになりました。 2-5. 廃止となった機能 2-5-1. クイックサーチ 2-5-2. 警告通知の抑止機能(ブラックアウト,準備期間) 2-5-3. マイニングサーチの以下の機能 - 実行結果のメール送信機能 - SQL 監視およびセッション監視における警告情報の検索機能 2-5-4. オンラインスペア機能 3. ISM からPISO Manager へのアップグレード ISM からManager へのアップグレードはできません。新規インストールが必要です。 ISM のデータを引き継ぐ場合,PISO Manager 設定マニュアルの以下を参照してください。 8.5.3. 移行ツールを使用してISMのデータをインポートする 4. 既存のPISO Target 対応 既に稼働しているPISO Target(以下「Target」と称します)を使用する ことができます。 Target 側から istctl setconfig コマンドで「HOSTNAME or IP ADDRESS」 を Manager のものに変更することで,Target で取得したアクセスログが Manager に蓄積されるようになります。 ※詳細は『PISO Manager インストールマニュアル』を参照してください。 ※Manager Ver 2.2 が対応している Target Version は製品の購入元までお問合せ ください。 5. 対応ブラウザ Manager の設定はWeb コンソールを使用します。 以下のブラウザ以外は正しく表示されない画面があります。 ・Internet Explorer 11.0 以降 ・Mozilla Firefox 52.0 以降 ・Google Chrome 58.0 以降 ・Microsoft Edge 92.0 以降 ※Safari 等には対応していません。 6. 主な新機能 6-1. PISO Manager 1.0.1.0 での新機能 6-1-1. マイニングサーチの外部サーバー連携機能 (#587,#185,#589,#637,#661) マイニングサーチの出力先で外部サーバーを追加しました。 6-1-2. UI で外部サーバー接続の設定・登録 (#577) 外部サーバーの設定を行うUI を追加しました。 6-1-3. マイニングサーチCSV 出力時のカラムをカスタマイズできる機能 (#475,#690) マイニングサーチの結果をCSV ファイルで出力する際,カラムの順序や表示・非表示を 設定ファイルで選択できる機能を追加しました。 6-1-4. マイニングサーチのSQL 監視におけるコマンドのフィルタリング機能 (#636) マイニングサーチのSQL 監視を行う際,SQL コマンド(select,update,insert,delete) を含む・含まないを選択する機能を追加しました。 6-1-5. エクスポートファイルを外部サーバーに転送・削除する機能 (#632) エクスポートファイルを外部サーバーに一括で送信・削除できる機能を追加しました。 6-1-6. UI でtfm_queue のステータス表示 (#629) tfm_queue のステータスを表示し,起動・停止をできる機能を追加しました。 6-2. PISO Manager 1.0.2.1 での新機能 6-2-1. 統合監査機能版のSession Collector 対応 (#782,#818,#819,#820,#840,#841,#842,#855,#856) PISO Targetの統合監査機能版Session Collector に対応し,設定や結果のUI等を変更しました。 6-2-2. SFTPで公開鍵とパスワード,または公開鍵で接続できる機能 (#662,#866) 外部サーバ―接続のSFTP設定において,公開鍵とパスワード,または公開鍵で接続できる機能を追加しました。 6-3. PISO Manager 1.1.0.0 での新機能 6-3-1. Amazon Aurora PostgreSQL 対応 (#796,#816,#879,#880,#881,#886,#887,#891, #892,#895,#902,#904,#906,#907,#908,#909) Amazon Aurora PostgreSQL を監視対象のデータベースに追加し,設定や結果のUI等を変更しました。 6-3-2. PISO Target の起動状態を表示するコマンドを追加 (#798) PISO Manager と接続しているPISO Target (SQL Collector とSession Collector)の 起動状態を表示するコマンドを追加しました。 6-3-3. PISO Target を起動・停止するコマンドを追加 (#798,#894) PISO Manager と接続しているPISO Target (SQL Collector とSession Collector)を 起動・停止するコマンドを追加しました。 6-4. PISO Manager 1.1.2.0 での新機能 6-4-1. Amazon RDS for Oracle 対応 (#1013,#1056,#1032) Amazon RDS for Oracle (以下,RDS for Oracle と表記)を監視対象のデータベースに追加しました。 6-5. PISO Manager 1.1.3.0 での新機能 6-5-1. Amazon RDS for PostgreSQL 対応 (#1091, #1129) Amazon RDS for PostgreSQL (以下,RDS for PostgreSQL と表記) を監視対象のデータベースに追加しました。 6-5-2. Amazon Aurora PostgreSQL の設定において,EC2 インスタンスに割り当てた IAM ロールでの動作を可能にする (#984) Amazon Aurora PostgreSQL の設定において,EC2 インスタンスに割り当てた IAM ロールでの動作を可能にしました。 6-6. PISO Manager 1.1.4.0 での新機能 6-6-1. Amazon RDS for MySQL/MariaDB 対応 (#1114) Amazon RDS for MySQL/MariaDB (以下,RDS for MySQL/MariaDB と表記) を監視対象のデータベースに追加しました。 6-7. PISO Manager 1.1.4.1 での新機能 6-7-1. SNMPTRAP に対応する文字コードにUTF-8 を追加する (#1202) SNMPTRAP で送信する文字コードにUTF-8 を追加しました。 6-8. PISO Manager 1.1.4.3 での新機能 6-8-1. マイニングサーチの条件オプションを複数値の設定を可能にする (#1077) 条件オプションにカンマ区切りで複数の値を設定できるようにしました。 設定した値はOR 条件で評価します。 6-8-2. ログデータバックアップ(LogDataBackup.sub)の終了処理で,他のジョブのsubmit を可能にする (#1238) LogDataBackup.sub 後に別のジョブ(afterLogDataBackup.sub) をsubmit できるようにしました。 6-9. PISO Manager 2.0.0.0 での新機能 6-9-1. ITC(Insight Text Classifier) を利用した蓄積設定を可能にする (#1315) ITC(Insight Text Classifier) を利用して,蓄積設定を設定できるようにしました。 ※PISO Target がOracle の場合のみ,設定可能となります。 6-9-2. データ転送用モジュールを追加する (#1333) 「forwarder 」プロセスを追加し,蓄積データを外部のSIEM ツールとニアリアルタイムで連携できるようにしました。 6-9-3. 新規セッション警告を追加する (#1241) 新たなセッション確立方法があった場合に警告できるようにしました。 6-9-4. 新規SQL/セッション警告を追加する (#219) セッション確立方法毎の新規SQL を警告できるようにしました。 6-9-5. マイニングサーチ終了時のメール送信を可能にする (#1281) マイニングサーチが終了した時,メールを送信できるようにしました。 6-9-6. マイニングサーチのCSV ファイルを圧縮可能にする (#1073) ジョブの出力先がCSV ファイルの場合,CSV ファイルを圧縮できるようにしました。 6-9-7. マイニングサーチのCSV ファイルをSJIS 変更可能にする (#1267) マイニングサーチの CSV ファイルの文字コードを Shift_JIS (SJIS) に変換して出力できるようにしました。 6-9-8. エクスポートデータのS3 保存 (#1268) エクスポートデータを Amazon S3 に保存可能なジョブを追加しました。 6-10. PISO Manager 2.1.0.0 での新機能 6-10-1. PostgreSQL とMySQL を対象に ITC(Insight Text Classifier) を利用した蓄積設定を可能にする (#1436) ITC(Insight Text Classifier) を利用して,PostgreSQL とMySQL を対象に蓄積設定を設定できるようにしました。 6-10-2. Amazon Aurora Serverless v2 の対応 (#1445) Amazon Aurora Serverless v2 のPostgreSQL とMySQL を監視対象のデータベースに追加しました。 6-11. PISO Manager 2.1.1.0 での新機能 6-11-1. SQL Server を対象に ITC(Insight Text Classifier) を利用した蓄積設定を可能にする (#1475) ITC(Insight Text Classifier) を利用して,SQL Server を対象に蓄積設定を設定できるようにしました。 6-12. PISO Manager 2.2.0.0 での新機能 6-12-1. PISO Target のSymfoware 版に対応する (#1220, #1521) PISO Target のSymfoware 版のデータを蓄積・警告できるようにしました。 6-13. PISO Manager 2.3.0.0 での新機能 6-13-1. Amazon RDS for PostgreSQL v15 で参照行数を取得する (#1515) Amazon RDS for PostgreSQL v15 で参照行数取得有効時,PISO のログでも参照行数を取得できるようにしました。 6-14. PISO Manager 2.4.0.0 での新機能 6-14-1. Amazon Aurora PostgreSQL v15 への対応 (#1580) Amazon Aurora PostgreSQL v15 を監視対象のデータベースに追加しました。 6-14-2. Amazon Aurora /RDS for PostgreSQL でエラーコードの取得 (#1580) Amazon Aurora /RDS for PostgreSQL の エラーコードを取得できるようにしました。 7. 主な仕様変更 7-1. PISO Manager 1.0.1.0 での主な仕様変更 7-1-1. 製品ファイル名変更 (#552) 製品のファイル名をpiso-manager.1010.YYYYMMDD.tar.gz と変更しました。 7-1-2. マイニングサーチでの除外指定時の空白の処理方法を変更 (#536) 除外指定をした場合に空白を含むように変更しました。 7-1-3. 警告が発生した場合,メニューのOverview の箇所に深刻度アイコンを表示 当日に,警告(システムアラート以外)が発生した場合,Overview に深刻度アイコンを表示するように 変更しました。 7-1-4. メニューに表示される深刻度アイコンを,直近1時間以内の場合に点滅するよう変更 (#521) メニューに表示される深刻度アイコンについて,1時間以内のものは点滅するように変更しました。 7-1-5. カレンダーにおいて未対処の警告がある日付は,日付が赤く表示されるよう変更 (#522) OverviewのカレンダーUI において,未対処の警告がある日付を赤く表示されるように変更しました。 7-1-6. ステータス画面において,PISO Manager のdatabase 名の表示削除 (#582) ステータス画面において,database 名は表示しないように変更しました。 7-1-7. インポート・削除の実行待ちのステータス削除 (#590) インポートの一連の処理において,実行待ちステータスを削除しました。 7-1-8. マイニングサーチの出力するCSV ファイルを上書き (#654) マイニングサーチをCSV 出力する際において,既にCSV ファイルが存在した場合,そのCSV ファイルを 上書きするように変更しました。 7-1-9. UI :英語表記を日本語に変更 (#451) 以下を日本語表記に変更しました。 - バックアップ画面 - カラム名 - ジョブスケジューラー - 各ボタン - タイムフレーム - カレンダー - 監視設定 - デフォルトの監視設定名 - Overview - インジケータ 7-2. PISO Manager 1.0.1.2 での主な仕様変更 7-2-1. マイニングサーチのSQL監視CSVファイルに「SQL Text 300」カラムを追加 (#799) マイニングサーチのSQL監視カテゴリで出力するCSVファイルに,「SQL Text 300」カラムを追加し, SQL文300文字分を表示できるように変更しました。 7-3. PISO Manager 1.0.2.1 での主な仕様変更 7-3-1. 監視するデータベースのバージョン情報を変更不可に変更 (#560,#853) 監視するデータベースのバージョン情報をUI上から変更不可にし,Targetから登録・更新する時の データベースのバージョン情報を表示するように変更しました。 ※これにより,パッチとして提供されていたui.conf の更新が不要になります。 7-3-2. 当日中の警告を対処済みにした場合,メニューの深刻度アイコンを非表示に変更 (#844) 当日中の深刻度アイコンを対処済みにした場合,メニューの深刻度アイコンを非表示に変更しました。 7-4. PISO Manager 1.1.0.0 での主な仕様変更 7-4-1. 監視するデータベースのバージョンに少数点を表示 (#878) 監視するデータベースのバージョンに少数点を加えました。 7-4-2. 統合監査機能版のSession Collector による成功DML の取得機能を無効化 (#896) 統合監査機能版のSession Collector による成功DML の取得機能を有効にした場合, 監視しているデータベースの負荷が非常に高くなるため,本機能を無効化しました。 ※本機能を有効化したい場合,弊社サポートにお問い合わせください。 7-5. PISO Manager 1.1.0.2 での主な仕様変更 7-5-1. Amazon Aurora PostgreSQL のオブジェクト蓄積設定において,逆リスト作成用CSV入力のUIを追加 (#945) Amazon Aurora PostgreSQL のオブジェクト蓄積設定を逆リストで作成する場合, データベースの現在のテーブル一覧情報が必要となります。 この現在のテーブル一覧をCSVで入力できるUIを追加しました。 7-5-2. 監視するDBのインスタンス数の上限を40 以内に変更 (#827) PISO Manager で監視可能なDB のインスタンス数の上限を8 以内から40 以内に変更しました。 7-6. PISO Manager 1.1.0.3 での主な仕様変更 7-6-1. 新規インストール時のマイニングサーチのCSV出力において,「"」を「""」とする設定をデフォルトで有効化 (#987) $IST_HOME/etc/MiningSearch.conf 内において,「CSV_QUOT_REPLACE = TRUE」の設定を追加しました。 7-7. PISO Manager 1.1.1.0 での主な仕様変更 7-7-1. PISO Manager の蓄積性能向上 (#1026, #1031) PISO Manager で使用しているPostgreSQL のWAL 専用ディスクを追加しました。 また,蓄積処理の内部ロジックを改善しました。 7-8. PISO Manager 1.1.2.0 での主な仕様変更 7-8-1. 統合監査機能版のSession Collector の蓄積設定にセッションユーザーを追加 (#1050) 統合監査機能版のSession Collector の蓄積設定の項目にセッションユーザーを追加しました。 7-9. PISO Manager 1.1.2.1 での主な仕様変更 7-9-1. RDS for Oracle の蓄積データにターミナル値を追加 (#1093) RDS for Oracle の蓄積データにターミナルの値を追加しました。 7-9-2. RDS for Oracle の認証でassume_roleを追加 (#996) RDS for Oracle の認証で,AssumeRoleを使用した認証に対応しました。 7-9-3. RDS for Oracle で取得する監査ログを専用サーバー接続と共用サーバー接続のみに変更 (#1084) RDS for Oracle で取得する監査ログについて,専用サーバー接続と共用サーバー接続のみを取得するように変更しました。 7-9-4. ライセンス入力画面でライセンス更新のみができるように変更 (#1094) UI のライセンス入力画面において,ライセンス更新のみができるように変更しました。 7-9-5. 参照行数を取得できないdatabase の場合,参照行数による警告作成を不可能に変更 (#1107) 参照行数を取得できないdatabase(※)の場合,参照行数を利用した警告を作成できないように変更しました。 ※RDS for Oracle とAmazon Aurora PostgreSQL が対象です。 7-10. PISO Manager 1.1.3.0 での主な仕様変更 7-10-1. 統合監査機能版のSession Collector によるポリシー設定が失敗したとき,システムアラートを発報する (#1085) 統合監査機能版のSession Collector によるポリシー設定が失敗したとき,PISO Manager のシステムアラートとして, 警告を発報するように変更しました。 7-10-2. SQL監視ログのSQLテキスト長の上限を10MB に変更 (#1083,#1141,#1144) SQL監視ログのSQLテキスト長の上限を30KB から10MB に変更しました。 7-10-3. 蓄積エラー時に保存するデータの拡張 (#1060) 蓄積エラー時に保存するデータを該当行だけではなく,受信データ単位で保存するように変更しました。 7-11. PISO Manager 1.1.3.1 での主な仕様変更 7-11-1. ユーザー名がrdsadmin とrdsproxyadmin のセッションの情報を取得しない (#1140, #1151) Amazon Aurora /RDS for PostgreSQLにおいて,ユーザー名がrdsadmin とrdsproxyadmin の セッション情報(実行SQLの情報を含む)を取得しないように変更しました。 7-12. PISO Manager 1.1.4.0 での主な仕様変更 7-12-1. 新規インストールにおけるOS をOracle Linux 8 に変更 (#1168) 新規インストールにおけるOS をCentOS 7 からOracle Linux 8 に変更しました。 7-12-2. Amazon Aurora MySQL の監査ログを他のクラウドDBと同じ方法での取得に対応 (#1114) Amazon Aurora MySQL の監査ログを他のクラウドDBと同じ方法で取得できるようにしました。 7-13. PISO Manager 1.1.4.1 での主な仕様変更 7-13-1. バックアップ処理の内部ロジックの改善 (#1123) バックアップ処理の内部ロジックを改善し,実行時間を短縮しました。 7-13-2. ジョブスケジューラーのUI をISM 準拠にする (#1121) ジョブスケジューラーの「実行待ちタイムアウト」と「実行時間タイムオーバー」をテキストボックスで入力できるように変更しました。 7-14. PISO Manager 1.1.4.3 での主な仕様変更 7-14-1. RDS for Oracle のログ取得において,SQL 実行が失敗したSCN のないDML を蓄積対象とする (#1240) RDS for Oracle のログ取得において,SQL 実行が失敗したSCN(System Change Number) のないDML を蓄積対象とするように変更しました。 (今までは,SCN のないDML は全て蓄積対象外) 7-14-2. 監視データベース一覧の画面において,同一DB_ID におけるインスタンスの並び順をINSTANCE_ID 順にする (#1219) 監視データベース一覧の画面において,同一DB_ID におけるインスタンスの並び順をINSTANCE_ID 順で表示するように変更しました。 7-14-3. ISMデータをインポートできるようにする (#1217) PISO Manager でバックアップしていない日次データをインポートできるように変更しました。 7-14-4. Find_Runaway_Proc.sub で警告レベル1の発報をデフォルトで行わない (#1113) Find_Runaway_Proc.sub で警告レベル1の発報をデフォルトで行わないように変更しました。 7-15. PISO Manager 2.0.0.0 での主な仕様変更 7-15-1. xprt_pisoのパスワードを公開しない (#1301) PISO Manager のデータベース PostgreSQL において,ユーザ:xprt_piso のパスワードを公開しないように変更しました。 7-15-2. 警告にOSL(Object Security Level) を含める (#1304) 警告のマイニングサーチにOSL(Object Security Level) を追加しました。 7-15-3. 警告設定の正規表現エラーチェック機能を追加する (#1300) 警告設定のUI において,正規表現のエラーチェック機能を追加しました。 7-15-4. メール送信時のTLS1.2 に対応する (#1316) メール送信時において,TLS1.2 以上に対応できるようにしました。 7-15-5. Help Center をマニュアルに変更する (#1359) UI のヘルプセンターを廃止し,マニュアルに変更しました。 7-16. PISO Manager 2.1.0.0 での主な仕様変更 7-16-1. デフォルトのNTP サーバーの設定を変更する (#1459) PISO Manager のデフォルトのNTP サーバーの設定を変更しました。 7-16-2. インストール時のSWAP対応 (#1468) ESXi 環境のSWAP 領域の初期サイズを4GB に変更しました。 7-17. PISO Manager 2.1.0.1 での主な仕様変更 7-17-1. バインド変数末尾の連続スペース復元処理でエラーが発生した場合,マイニングサーチの処理を続行する (#1487) Oracle 版PISO Target のデータを対象に,バインド変数末尾の連続スペース復元処理でエラーが発生した場合, マイニングサーチの処理を途中終了せず,続行するように変更しました。 7-18. PISO Manager 2.1.1.0 での主な仕様変更 7-18-1. ログオン失敗時のメッセージ変更 (#898) UI のログオン失敗時において,ユーザ名とパスワードのどちらを間違えたかをメッセージで表示していたので, 「ユーザー名またはパスワードが間違っている」旨のメッセージに変更しました。 7-18-2. istctl collectlog の対象にistctl mkcollection で作成されるファイルを追加する (#1507) istctl collectlog の対象にistctl mkcollection で作成されるファイル ($IST_HOME/etc/*.json と$IST_HOME/etc/*.csv) を追加しました。 7-18-3. istctl mkcollection を再実行可能にする (#1508) istctl mkcollection を再実行できるようにしました。 7-19. PISO Manager 2.2.0.0 での主な仕様変更 7-19-1. オンライン保持期間を超えて蓄積したデータをまとめてインポートする (#1160) オンライン保持期間を超えて蓄積したデータと,その日次データをまとめてインポートできるようにしました。 7-19-2. インポートが失敗した際,1行ずつインポートを試みる (#1437) インポートが失敗した際,日次データを1行ずつインポートするようにしました。 7-20. PISO Manager 2.3.0.0 での主な仕様変更 7-20-1. PostgreSQL v11 からv16 へアップグレードする (#1534, #1583) PISO Manager 内部のPostgreSQL をv11.6 から v16.1 に変更しました。 7-20-2. マイニングサーチのオブジェクトとスキーマの複数条件をOR に変更する (#1563) マイニングサーチの条件において,オブジェクトとスキーマの複数条件をAND からOR に変更しました。 7-20-3. WALのディスク領域を増やす (#1557) 新規インストール時のWAL 用ディスクサイズのデフォルト値を2GB から20GB に変更しました。 7-20-4. LogDataBackup.sub 実行時に対象ログ行数が多い場合,LogDataBackup.sub がタイムアウトし続ける (#1556) LogDataBackup.sub 実行時における,前日データの整合性を取るログ行数を1 日毎から100 行毎に変更しました。 7-20-5. 蓄積エラー時にシステムアラートを発報する (#1526) 監査ログの蓄積エラーを検出して,システムアラートを発報するジョブを新規追加しました。 7-21. PISO Manager 2.4.0.0 での主な仕様変更 7-21-1. 製品ロゴを変更する (#1599) PISO の製品ロゴを変更しました。 7-21-2. alert_monitor のDB切断時の冗長ログを削減する (#1615) DB停止時のalert_monitor が出力する冗長なログを削減しました。 7-21-3. セッション監視の警告設定UI に正規表現チェック機能を追加する (#1634) セッション監視の警告設定UI において,正規表現チェック機能を追加しました。 7-21-4. 日次データのインポート機能の処理内容をIMPORT からMERGE に変更する (#1299) 日次データのインポート機能の処理内容をIMPORT からMERGE に変更しました。 7-21-5. バックアップ時における整合性確認処理の速度改善 (#1618, #1627) バックアップ時における整合性確認処理の速度を改善しました。 7-22. PISO Manager 2.4.0.1 での主な仕様変更 7-22-1. rdr と rdr4e のSQL の実行パラメータを変更可能にする (#1640) バックアップ時の整合性確認時において,以下のパラメータを変更できるようにしました。 (NestedLoop の有効・無効,最大メモリ使用量,一回に処理する行数(#1556 にて対応した行数)) 7-22-2. 新規SQL/セッション警告で使用するテーブルをバックアップ対象にする (#1669) 新規SQL/セッション警告で使用するテーブルをバックアップ対象にしました。 7-22-3. インポート済み日付のデータを再度インポートできるようにする (#1671) インポートUI において,インポート済み日付のデータを再度インポートできるようにしました。 8. 解決された不具合 8-1. PISO Manager 1.0.1.0 で解決された不具合 - マイニングサーチにおいて,システム名の指定が有効にならず「全てのシステム」の結果となる (#620) - マイニングサーチのCSV_FILE_ROTATE を指定して作成されたファイル名が正しくない (#639) - Overview において,カテゴリーを選択しない場合の警告が一括対処ができない (#619) - マイニングサーチのインジケーターでフィルター機能が有効にならない (#570) - ジョブスケジューラーの履歴削除などのメッセージが文字化けする (#571) - Internet Explorer 11 において各ジョブの詳細画面が表示されない (#580) - インポート画面において,不正なメッセージが表示される (#578) - マイニングサーチにおいて,対象データが存在しない場合のメッセージが表示されない (#500) - 実行回数が「0」の場合,処理件数の警告判定が実施されない (#664) - システムアラートがユーザーログ等に出力されない (#734) 8-2. PISO Manager 1.0.1.1 で解決された不具合 - depのownerやobject_name等を格納するカラムの文字列長が足りない (#752) - エクスポート管理画面のカレンダーにおいて,8月・9月の日付を選択できない (#759) - エクスポート管理画面のカレンダーにおいて,うるう年の対応がされていない (#759) 8-3. PISO Manager 1.0.1.2 で解決された不具合 - マイニングサーチのCSVファイルのヘッダに,フォーマット変更が適応されない (#799) - マイニングサーチで出力する警告カテゴリにおいて,警告対応履歴数分の情報が出力される (#800,#810) - マイニングサーチで出力する警告対応履歴において,対応していない警告の情報が出力される (#800,#810) 8-4. PISO Manager 1.0.2.1 で解決された不具合 - PISO Target から送信されるデータがエスケープ対応されない (#750) - Internet Explorer 11 でエクスポート管理画面のカレンダーが表示されない (#758) - 警告のマイニングサーチ結果を参照した際,対処履歴が表示されない (#770) - SQL Server プロファイラ版のTargetにおいて,蓄積設定ができない (#780) - マイニングサーチ結果のCSVダウンロードのファイル名が大文字にならない (#788) - Overviewでロールの監視対象外の警告が表示される (#793) - マイニングサーチを実行した際,PostgreSQLのリターンコードが5桁表示にならない (#828,#843) - マイニングサーチ結果のSQLTEXTに,エスケープすべき文字が表示される (#830) - マイニングサーチのセッション監視において,SQLが失敗することがある (#851) - 警告管理テーブルが存在しない日時において,Overview画面のステータスとヒストリーが正常に表示されない (#852) - v1.0.1.0以前の新規インストールからアップグレードした際に,外部サーバ連携が利用できない (#854) 8-5. PISO Manager 1.0.2.2 で解決された不具合 - セッション監視で蓄積されるログオフ時間が更新されない場合がある (#882) 8-6. PISO Manager 1.0.2.3 で解決された不具合 - v1.0.2.2 において,SQL Collector が送信するセッション情報を蓄積できない (#912) - 監視するデータベースの文字コードがUTF-8以外の場合,マルチバイト文字を利用した蓄積設定ができない (#913) - 監視するデータベースの文字コードがUTF-8以外の場合,マルチバイト文字を利用した蓄積除外設定が正しく機能しない (#913) - SNMPによる警告通知がコマンド不正のため,正しく実行されない (#914) - セッション監視と警告のマイニングサーチ結果画面において,時間による検索ができない (#918) 8-7. PISO Manager 1.1.0.0 で解決された不具合 - 外部サーバー接続の登録時,シングルクォートを含む接続識別子を登録できない (#715) - 警告一覧・詳細とマイニングサーチの結果画面において,改行を含んだSQLテキストが期待通りに表示されない (#839) - 警告のマイニングサーチの結果画面において,警告対応履歴が画面途中で見切れてしまい,確認できない情報がある (#877) - セッション監視のマイニングサーチを実行する際,アクションの設定をDML の失敗のみにするとマイニングサーチが失敗する (#884) - 監視データベースがPostgreSQLとMySQLの場合,初期警告設定画面の検知対象が期待通りにならない (#889) - 監視するデータベースのインスタンス名が数字から始まる場合,統合監査機能版Session Collector 固有の設定ができない (#890) 8-8. PISO Manager 1.1.0.1 で解決された不具合 - 統合監査機能版Session Collector の設定画面における「含む・含まない」の文言が実動作と一致しない (#931) 8-9. PISO Manager 1.1.0.2 で解決された不具合 - セッション情報におけるLOGOFF時間のフォーマットが不正な場合,tfm_queueが終了する (#957) - 製品全体をリカバリした際,監視DBのシステム名が「未設定」になる (#968) - AUD.AUDIT_TEXTに「"」が奇数個の場合,蓄積ができない (#972) 8-10. PISO Manager 1.1.0.3 で解決された不具合 - マイニングサーチで蓄積データが存在しない日付を選択した場合,検索期間の日次データが存在せず, 正しい結果が取得できていない可能性がある旨の警告が表示される (#991,#1000) - マイニングサーチで「終了が前月指定」を選択し,存在しない前月の日を指定した場合,失敗する (#992) - 文字化けしたログデータを蓄積する場合,tfm_queueが終了する (#995) - SQL監視のマイニングサーチの期間指定において,その期間内に開始し,その期間以降に終了したSQLが検出されない (#1006) - マネージャーインジケーターの24時間グラフにおいて,5分の時刻表示が50分と表示される (#1007) 8-11. PISO Manager 1.1.1.0 で解決された不具合 - PISO Target からのistctl refresh がPISO Manager で機能しない (#1017) - SQLServer 版PISO Target 5.0.0.8 以下において,istctl setconfigが失敗する (#1023) - マイニングサーチの設定ファイルにおいて,CSV_DATE_FORMATの設定が有効にならない (#1037) - マイニングサーチの設定ファイルにおいて,CSV_FILE_ROTATEの設定が有効にならない (#1038,#1041) - Help Center において,インポートファイルを置くファイルパスに誤記がある (#1039) - 警告メールの文字コードが設定されておらず,メーラーによって文字化けが発生する (#1044) - Amazon Aurora PostgreSQL の監査ログのダウンロードに1分以上時間がかかった場合,停止ステータスになることがある (#947) 8-12. PISO Manager 1.1.2.0 で解決された不具合 - バックアップで不必要なテーブルが対象となる場合がある (#1051) - バックアップ一覧にバックアップ済みだが表示が無効となっている日付がある (#1052) 8-13. PISO Manager 1.1.2.1 で解決された不具合 - RDS for Oracle の監視設定で,逆リスト作成用CSVファイルにdatabase カラムが存在していた (#1090) - RDS for Oracle の監査ログをダウンロードする際,同じファイルをダウンロードすることがある (#1082) - istctl targetstatus コマンドでRDS for Oracle インスタンスが表示されない (#1092, #1105) - Aurora PostgreSQL のログでパラレルクエリ実行後のセッション情報を取り違えることがある (#1075) - console.log に出力するPISO Manager のホスト名に,環境変数IST_MYHOSTID が反映されない (#801, #802, #803) 8-14. PISO Manager 1.1.3.0 で解決された不具合 - Amazon Aurora PostgreSQL において,ログオン・ログオフ警告が正しく発報されない (#1115) 8-15. PISO Manager 1.1.3.1 で解決された不具合 - Amazon Aurora /RDS for PostgreSQLにおいて,PREPARE 実行時にCOMMAND が0となり,2回実行されたログとなる (#1132) - Amazon Aurora /RDS for PostgreSQLにおいて,LogonFailure したセッションがログイン状態であると誤認知する場合がある (#1139) - Amazon Aurora /RDS for PostgreSQLにおいて,バインド変数の書式が他DB と異なる (#1134) - Amazon Aurora /RDS for PostgreSQL,RDS for Oracle において,ログオン失敗の警告におけるセッション情報が存在しない (#1161) 8-16. PISO Manager 1.1.4.0 で解決された不具合 - LogDataBackup.sub 失敗時に,システムアラートで通知されない (#1159) - 監視インスタンス登録時に,同じ名前のインスタンス名で登録ができる (#1166) - UIからのTarget 起動時に,Session Collector が起動できない場合がある (#1021) - 警告設定のDDL 簡易版設定によるGRANT やREVOKE の警告が発報されない (#1133) - snmptrap 送信時の文字コードがUTF-8 固定となる (#658) - マイニングサーチの結果件数が多い場合に,件数が0件と表示される (#564) - RDS for Oracle のログ取得時,2つ目以降のオブジェクトが1つ目のスキーマとして扱われる (#1187) 8-17. PISO Manager 1.1.4.1 で解決された不具合 - 同じデータベース名でManager へ登録することができない (#1206) - ロールを利用したマイニングサーチで対象を全てのシステムにすると,ロール外の監視システムも対象になる (#1204) - 警告をピン止めすると,ロール外の監視システムの警告が表示される (#1204) - マイニングサーチをスケジュール実行した際,データベースに接続できずに失敗すると,その後のマイニングサーチのジョブが正常に終了しない (#1180) - PIFileClean.sub において,SSL 有効時にAPACHE のログが削除されない (#1178) - 警告一覧でセッション監視のSQL 文が表示されない (#925) - インストーラーで表示される日付情報が不正である (#1022) 8-18. PISO Manager 1.1.4.2 で解決された不具合 - v1.1.4.1 にアップグレードするとバックアップが失敗する (#1221) - セッション監視データにおいて,複数SQLを実行したセッション情報の蓄積が日付をまたいだ場合,バックアップが失敗し続ける (#1225) - バックアップ処理の一部の内部エラーが発生した場合に,バックアップ処理が正常終了となる (#1226) 8-19. PISO Manager 1.1.4.3 で解決された不具合 - セッション監視の警告でセッション情報がNULLとなる (#926) - システムアラート一覧で,警告が発生している場合も「該当データ無し。」と表示される (#1218) - Overview で警告一覧が表示されない場合がある (#1351) - Overview のヒストリーで「不明」の項目が表示される (#1252) - Find_Runaway_Proc.sub のカスタマイズ変数が使用されない (#1262) - Find_Runaway_Proc.sub で,RUNAWAY_PROC_n に対象プロセス名を指定すると警告が上がらなくなる (#1266) - istctl resetmail コマンドでメールキューに滞留している情報を削除できない (#1277) - AUDIT COLLECTOR でログ取得に時間がかかった場合,「サービス管理 > ステータス」画面のステータスが停止となる (#1244) - セッション監視の設定画面において表示される「UAレコードの自動削除機能」の初期値が不正 (#1216) - アラートストッパー機能で DAILY_LIMIT を超えて警告抑制状態になっても,時間ごとによる警告が発報される (#321) - 監視設定の「MySQL」の表示が不正 (#1212) - RDS for MySQL,RDS for MariaDB,Aurora MySQL を監視している場合,AUDIT COLLECTOR のCPU 使用率が高騰し,内部処理が停止する場合がある (#1324) - Aurora MySQL を監視している場合,AUDIT COLLECTOR が停止する (#1322) - Aurora MySQL を監視している場合,save.json にファイル名ではなくポインタの値が出力される場合がある (#1321) - Aurora MySQL を監視している場合,parse error が頻発する (#1325) 8-20. PISO Manager 2.0.0.0 で解決された不具合 - CPU 使用時間の警告において,警告対象プロセスのコマンドライン文字列が長い場合,警告の蓄積に失敗する (#1232) - 警告データが存在しない日次データをインポートすると,Overview でインポートを促すメッセージが表示される (#1355) - user_upd.eel が0Byte になる (#1331) - Disk_Free.sub で,同一のディレクトリを確認する場合,警告レベルが上書きされる (#869) - UI: ステータス画面でファイル受信中のときのアニメが出ない (#651) - 未対応のAzureSQLDatabase の項目が存在する (#1396) - 警告メール設定で100 番目以降の設定が取得できない (#1385) - AUDIT_COLLECTORにおいて,IAMロールのみでの認証ができない (#1384) - AUDIT_COLLECTORにおいて,クラスター内のDB 一覧取得時にエラー対応がされていない (#1383) 8-21. PISO Manager 2.1.0.0 で解決された不具合 - v2.0.0.0へアップグレードする前に作成されたマイニングサーチのジョブが失敗する (#1451) - マイニングサーチの一部エラー発生時に正常終了となる (#1467) - 高負荷時の警告判定において,警告対象が該当しない可能性がある (#1458) - 警告通知メール設定において,メール本文の出力項目を抑制できない (#1460) - user_upd.eel が0Byte となってしまった場合,user_upd.eel を再作成する (#1453) - Oracle 版PISO Target において,バインド変数値の末尾の連続したスペースが削除されてしまう (#1263, #1462) 8-22. PISO Manager 2.1.0.1 で解決された不具合 - セッション監視と警告のマイニングサーチが失敗する (#1486) 8-23. PISO Manager 2.1.1.0 で解決された不具合 - ISM のデータをインポートした後,バックアップが失敗する (#1494) - SQL 監視設定において,オプション項目を指定しない監視ルールを作成した場合,全てのSQL が警告対象とならない (#1484) - バックアップ時の整合性確認時において,0行のデータが新規作成される (#1462) - オンライン保持期間を超えたデータが蓄積されて,Export された場合のログレベルがERROR になっている (#1463) - スケジューラー画面を一度も表示していない場合,マイニングサーチのスケジュール登録ができない (#1498, #1510) - 「istctl status」等で事実と異なる「*** Write error ! No space on memory or device !」のメッセージが表示される (#1499) - 警告のマイニングサーチのCSV にセッション監視のACTION の情報が存在しない (#1506) 8-24. PISO Manager 2.2.0.0 で解決された不具合 - SQL カテゴリのマイニングサーチのCSV ファイルにACTION の項目が出力されない (#1525) - Audit Collector でのAWS への認証時に,IAM ユーザーのアクセスキーID,シークレットアクセスキー, AWS リソースネーム(ARN) を利用した認証方法が失敗する (#1535) 8-25. PISO Manager 2.3.0.0 で解決された不具合 - MANAGER QUEUE が起動し続けると,メモリ使用量が増加する (#1568) - エクスポートファイル管理画面で,選択できない日付がある (#1569) - PISO Manager 内部のPostgreSQL が停止する時,MANAGER QUEUE が正常なファイルを退避してしまう場合がある (#1546) - PIFileClean.sub でファイル削除に失敗するメッセージが表示される (#1564) - AUDIT_COLLECTOR がSTS への接続する際,PROXY_HOST 等の設定が有効にならない (#1571) - SQL Server:Profiler 版のSQL 監視ルールの新規作成画面が表示されない (#1566) - スケジューラー画面でマニュアルを開くとHelpCenter が表示される (#1549) - Symfoware 専用のMQ ファイルがLogDatabackup.sub で削除されない (#1573) - Symfoware での警告設定画面で,新規SQL/Session の期間が表示されない (#1572) - 複数ファイルを対象としたインポートジョブ実行時において,ファイル名が1つだけ表示される (#1548) 8-26. PISO Manager 2.4.0.0 で解決された不具合 - v2.0.0.0 未満からv2.3.0.0 へアップグレードインストールした際,プロセスが起動しない (#1626, #1632) - $IST_HOME 配下に$POSTGRES_HOME がない状態でPostgreSQL アップデートに失敗した場合,PostgreSQL 環境を元に戻せない (#1612) - istctl version で表示されるPostgreSQL のバージョンが16.1 であるべきところ11.6 と表示される (#1593) - OpenSSL3 で利用しているlibssh2 のバージョンが古いため,sftp がエラーとなる (#1609) - istctl status がalert_monitor を起動中と誤検知する場合がある (#1604) - alert_monitor がPostgreSQL への再接続を行わない (#1602) - 警告の正規表現指定が不正の場合に,alert_monitor が停止する (#1601) - Disk_Free.sub で$IST_HOME の警告が上がらない (#1579) - セッション監視のマイニングサーチで,ログイン監視を指定せずに条件オプションを有効にすると,マイニングサーチが失敗する (#1619) - v1.1.4.2 へのアップグレード時にerr_dssq_yyyymmdd が複数ある場合,アップグレードエラーとなる (#1611) - PISO Target から送信されたデータ内において, \ の文字の後ろに \, t, r, n がある場合,正しく蓄積されない (#1465) 8-27. PISO Manager 2.4.0.1 で解決された不具合 - Azure VM 環境のディスク構成が不正 (#1683) - セッション監視のマイニングサーチにおいて,指定した期間を超えてLOGON が継続されている場合,その情報が出力されない (#1652) - バックアップ状況のUI において,データが存在するのにファイルサイズが 0.000000 と表示される (#1688) - エクスポートファイル管理UI において,エクスポートファイルを削除しても,export_status がcompleted のままとなる (#1687) - エクスポートファイル管理UI において,「外部サーバーへ転送」に失敗するとジョブファイルが残り続ける (#1678) - エクスポートファイル管理UI において,日付を複数選択して実行した場合,終了ジョブ一覧に1日分しか表示されない (#1672) - バックアップ状況UI において,3か月より前のバックアップデータが表示されない場合がある (#1664) - SQL監視設定項目のアクションでselect を選択した場合,select 以外も警告対象となる (#1653) - istctl uptarget/downtarget でPISO Manager がHOSTLIST で表示される (#1648) - istctl targetstatusで,不要なファイル(eellog.txt) ができる (#1647) - v1.1.4.3 からv2.0.0.0 へのアップグレード時にforwarder のdata ディレクトリが$IST_HOME 配下に作成される (#1646) - マイニングサーチでオブジェクトと参照行数の「NULLを含む」が有効にならない (#1584) 9. 制限事項 9-1. 他の製品との共存について Manager はその機能の性格上,専用サーバーとしてご利用いただく よう設計しています。 ISM,Target,Performance Insight,PIEX は導入できません。 9-2. PostgreSQL について Manager で使用しているPostgreSQL をManager 製品以外の用途で 使用することはできません。 9-3. Target の監視対象がOracle の場合 NLS_CHARACTERSET がUS7ASCII の場合かつ, Target のNLS_CHARACTERSET がUS7ASCII でマルチバイト文字を使用している場合, Target の各Collector が正常に動作しない場合があります。 9-4. HTTP Server のポート番号 Apache HTTP Server で使用するポート番号を 1023 番以下には設定できません。 9-5. RDS for Oracle からのデータ取得状況によって,極稀にセッション監視のACTION がLOGOFF に更新されない このため,以下の現象が発生する可能性があります。 - ログオン継続の警告に誤報の場合 - ログオフの警告が発報されない場合 - セッション監視のマイニングサーチにおいて,ログオフ時間がありACTION がLOGON_CONTINUE というデータが存在する場合 (本来であれば,ACTIONはLOGOFFが正しい) 9-6. PISO Manager のOS がCentOS の場合のアップグレード上限 PISO Manager のOS がCentOS の場合,PISO Manager のアップグレードの上限は1.1.4.3 となります。 PISO Manager のOS がOracle Linux(初期導入が1.1.4.0 以上) であれば本件に該当しません。 10. 注意事項 10-1. ライセンスパスワード ライセンスパスワードの確認や登録には istctl コマンドを使用しますが, パスワードの期限が切れた場合は,これらのユーティリティを使用すること ができません。 その場合 コマンドラインから istlicense コマンドを直接実行します。 以下 istlicense コマンドの使用方法を記載します。 ・現在のパスワード情報の確認 istlicense -l ・パスワードの登録 istlicense -c <パスワード> ・ホストID番号の表示(正式パスワード取得時に必要) istlicense -h 11. ドキュメント一覧 以下のマニュアルは弊社サポートサイト(Service Portal)で公開しています。 - Insight PISO Manager インストールマニュアル - Insight PISO Manager アップグレードインストールマニュアル - Insight PISO Manager バックアップリカバリマニュアル - Insight PISO Manager 設定マニュアル - Insight PISO ISM とPISO Manager の違い 12. 商標および著作権 Insight PISOは株式会社インサイトテクノロジーの商標です。 Oracle,MySQL は,ORACLE Corporation およびその子会社,関連会社の米国および その他の国における登録商標です。 PostgreSQL は,カナダのPostgreSQL のコミュニティ協会の登録商標です。 VMware,VMware ESXiは,米国およびその他の地域におけるBroadcom の登録商標または商標です。 Windows(R),Windows Server(R),Internet Explorer(R),SQL Server(R), Microsoft Edge(R) は,米国Microsoft Corporation の米国および その他の国における登録商標または商標です。 Firefox,Firefox ロゴは米国Mozilla Foundation の米国および その他の国における商標です。 Symfoware は富士通株式会社の登録商標です。 Google Chrome は,Google LLC の商標です。 Safari の名称は,米国Apple Inc. の米国およびその他の国における 登録商標または商標です。 Apache は,Apache Software Foundation の米国およびその他の国における 登録商標または商標です。 Amazon Aurora,Amazon EC2,Amazon RDS および Amazon S3 は,米国および/またはその他の諸国における Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。 MariaDBは,MariaDB Corporation Abおよびその子会社,関連会社のフィンランド, 米国およびその他の国における登録商標です。 本製品には,OpenSSL Project ( http://www.openssl.org ) が開発した ソフトウェアが含まれています (OpenSSL Toolkitで使用) 。 本製品には,Eric Young 氏( eay@cryptsoft.com )が作成した暗号化 ソフトウェアが含まれています。 その他の社名および製品名は,それぞれの会社の商標です。 なお,本文中にはTM,(R) マークは明記していません。 --------------------------------------------------------------------- PISO は,bootstrap-switch.js ( https://github.com/Bttstrp/bootstrap-switch ) を使用しています。 bootstrap-switch.js は Apache License,version 2.0 ( http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0 ) の元で公開されています。 --------------------------------------------------------------------- --------------------------------------------------------------------- (c) 1995 Insight Technology, Inc.